柏市スキー連盟ジュニア部

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2013年度ジュニアスキー教室 レポート

今回参加したスタッフからジュニアスキー教室のレポートをいただきました。ぜひ、ご覧ください。

 秋山講師(会長)に作成いただいたレポートです

 ジュニアスキーを振り返って(ひとりごと)

 ジュニアスキー教室に関わった皆様、お疲れ様でした。今年の教室もケガ人もなく無事終わりことができました。ありがとうございました。
 連盟発足52年。ジュニア部は創部40余年になります。宿の集団食中毒事件、病人・ケガ人の診療所への緊急搬送等々事件もありました。しかしながら歴代のスタッフの熱意と努力で大きな事故もなく今に至っているのは、すばらしいと思います。大ピンチもありました。やはり不景気の時期でした。参加者集まらなくて本当に続けていけるのか、止めようとしたシーズンもありました。今でも景気が大きく作用しています。それに、一昔前は花形スポーツだったスキーですが、今はまったく違う時代になりました。大赤字にならないようバス1台分、生徒を募集するのも今でも大変な苦労です。しかしながら、ジュニアにスキーの面白さを伝えながら技術を向上させ育成する。結果、スキーヤーの減少に歯止めをかける。微弱ではあるが連盟ジュニア部の重大な使命と目的だと考えてスタッフも頑張っています。何よりも、生徒さんを参加させてくださる保護者の方々には誠に誠に感謝いたします。
保護者の皆様、来シーズンもよろしくお願いします。
 さて、今年のスキー教室は天候にも恵まれ非常に良いスキー教室ができたと思います。スタッフの指導が良いのか、初めてのスキーで最初はビビッてた子も教室の最終日には大抵のところは滑って下りられるようになりました。滑降できるようになれば、スキーは楽しいと実感するはずです。スキーに魅せられて、来年もきっと参加してくれるでしょう。さらなるレベルアップのため、部長の提案で昨年から始めたジュニアバッジテスト、これは優れ物です。前走者がジュニア育ちというのもいいですね。続けているとこんなにレベルまで上達できるよと生徒にアピール出来たと思います。
 スキー教室には毎年参加して子が大勢います。教室卒業の中3までには全員1級が受かるよう、熱い指導よろしくお願いします。ジュニアバッジテストを実施しているのは千葉県では2クラブしかありません。しかしこれだけの人数を実施しているのは柏だけです。だいたい、ジュニアスキー教室を実施しているクラブ自体、数える程しかないのですから。今でもジュニア育ちの指導者は多数います。これからもどんどん育成して若い指導者を増やし、スキー連盟がますます発展するよう頑張りましょう。
 最後に講師及びスタックの皆さん、年度末の忙しい時期に貴重な時間をいただきありがとうございました。竹内パパ、毎回写真やビデオありがとうございます。来シーズンもまた、バスのレクから生徒の見廻り等々、講習以外の仕事も大変ですがよろしくお願いします。それにしても、段ボール2箱分位の生徒の忘れ物には毎回ビックリさせられます。それに、持ち主不明の物が必ずあるのも不思議です。      おしまいです。


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